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妖しく光るダイヤルライト　サンヨー　DJ1000

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『妖しく光るダイヤルライト　サンヨー　DJ1000』はセカイモンでfcf60c3c266f9から出品され、314の入札を集めて04月05日 16時 40分に、5100円で落札されました。即決価格は5100円でした。決済方法はに対応。茨城県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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72年頃の発売と思われるサンヨーの2バンドモデルです。この前後、サンヨーは丸型ダイヤルに凝って居た様で、このモデル以外にもDJ1500というモデルが同様の丸型ダイヤルで出て居ます。このDJ1500は丁度このDJ1000を横に少し伸ばしてダイヤル窓を二つにして下にチューニングメーターを付けた感じのもので、72年のトランスワールドシリーズのカタログに載って居ます。定価は￥10500でした。一方で何故かこのモデルはどこにも載って居ないのは不思議です。当時の2バンドラジオではソニーのIC-11R(Rはracingの略か?)という横長のヒットモデルがあり、此方は￥12500でした。多分DJ1000も1500もこの辺を競合相手として発売された物と思います。10cmスピーカーで出力は1.1か1.2Wでそれなりの競争力はあったかと思いますが、売れた数は遥かに少ないでしょう。尤もIC-11Rは相当に売れた割には現在残っている物は少なく、結構壊れやすいというソニーの悪い所が出ている様です。サンヨーの物はそれなりに耐久性があるようで、売れた数の割には残っている感じ。まあ、これは小生の様に変な判官贔屓のサンヨーファンが居るせいもあるのでしょう。このモデル、というかサンヨーの丸型ダイヤル窓の隠れた魅力はダイヤルライトにあり、周囲が暗い中でブルーに光る文字盤は妖しい魅力があります。これはネットでも他数名は同じ印象を持つ方々が居るので、小生のみの気の迷いでは無い様です。DJ1000にはこれとは色違いのバージョンがあり、其方は本体が黒、ダイヤル側サイドがシルバーという物。以前此方ではそれぞれ1台ずつ扱った事を覚えて居ます。この個体は電池室の液漏れと腐食が酷かったのですが、整備後は電池でもACでも使用可能。ACは6Vのアダプターが必要ですが、現在の物とは極性が逆ですので、ご入用でしたら￥1200アップでお付け出来ます。但しオリジナルでは有りません。機能面には問題ありません。音は中庸。ソニーの様に繊細でも無く、ナショナルの様に野太い感じも無い。ビクターの様に美音でも無いのは残念です。電池はお付けします。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	やや傷や汚れあり
ブランド:	サンヨー
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送